えらべる夫婦
専門解説離婚

離婚するべきかわからない。そのモヤモヤを整理する

「離婚したほうがいいのか、それとも今の関係を続けるべきなのか」——この問いに、すぐに答えを出せる人は多くありません。焦って結論を出す必要はありませんが、自分の状態を整理することは、判断のための助けになります。

「気持ち」と「現実」を分けて考える

離婚を迷っているとき、多くの人は感情面(もう好きではない、辛い、限界を感じる)と現実面(子ども、お金、住まい、仕事)を同時に考えて、頭の中が整理できなくなっています。まずはこの二つを紙に書き出すなどして、意識的に分けてみることをおすすめします。

考えを整理するための問い

  • 今の関係の何が一番つらいのか、具体的に言葉にできるか
  • そのつらさは、話し合いや環境の変化で改善する可能性があるか
  • 改善を試みた場合、自分はどれくらいの時間や労力をかけられるか
  • 子どもがいる場合、離婚することと、今の状態を続けることのそれぞれが、子どもにどう影響しうるか
  • 経済的に、今すぐ離婚した場合の生活はどうなるか(別記事「お金・生活」カテゴリーも参考にしてください)
  • 誰か(友人、家族、専門家)に、今の状況を話したことはあるか

「まだ決めなくていい」も一つの選択

離婚を考え始めたからといって、すぐに結論を出す必要はありません。実際に、何年も迷いながら過ごした末に離婚を選んだ人もいれば、迷った末に今の関係を続けることを選んだ人もいます。どちらも、時間をかけて考えた結果であることに変わりはありません。

一人で抱え込まないために

離婚を考えている段階では、身近な人に相談しづらいと感じることが多いものです。夫婦カウンセラーや弁護士など、状況に応じた相談先を知っておくことも、判断を急がずに済むための助けになります。

この記事を読んだ次に

  • 離婚を考えたが、最終的に別の道を選んだ人の体験談も参考にしてみてください。
  • 相談先の選び方については、相談カテゴリーの記事もあわせてご覧ください。

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