えらべる夫婦
体験談継続お金・生活

妻の方が稼いでいる。それに引け目を感じなくなるまで

この体験談は、編集部が複数の実例を組み合わせて構成した創作ケースです。特定の個人への取材に基づくものではありませんが、実際によく聞かれる悩み・葛藤・選択のパターンをもとに作成しています。

年齢

30代後半

性別

男性

結婚年数

6年

子どもの有無

1人

悩み

妻より収入が少ないことへの引け目と、家計・家事分担への不満の蓄積

最終的に選択したこと

収入ではなく貢献の総量で役割を見直し、結婚生活を継続

結婚した頃はほぼ同じ収入でしたが、妻が転職してから、収入の差が徐々に開いていきました。最初はあまり気にしていなかったのですが、次第に自分の中で引っかかるようになっていきました。

きっかけ

家計の話し合いをするたびに、妻の収入の方が生活を支えている実感が強くなり、自分が「養ってもらっている」ような感覚を持つようになりました。その感覚を妻に話せないまま、態度に出てしまうことが増えていきました。

当時どう感じていたか

情けなさと苛立ちが入り混じったような感情でした。妻は特に責めているわけではないのに、自分だけが引け目を感じている状況がつらかったです。

誰かに相談したか

このままではまずいと思い、妻に正直に気持ちを話しました。妻からは「収入より、家のことをどれだけ担っているかで見てほしい」と言われ、初めて自分の家事・育児への関わりの少なさを指摘されました。

どのような選択肢を考えたか

働き方を変えて収入を増やす案も考えましたが、それよりもまず、収入額だけで役割や価値を測る考え方自体を見直す必要があると気づきました。

最終的に何を選択したか

家計の負担割合ではなく、家事・育児・収入を含めた貢献の総量で役割を分担し直すことにしました。自分は家事と育児の比重を増やす形で関わることにしました。

その結果どうなったか

収入の差そのものは変わっていませんが、以前ほど引け目を感じなくなりました。家庭内での自分の役割に納得感を持てるようになったのが大きいと思います。

現在どう思っているか

「稼いでいる方が偉い」という考えに、自分自身がとらわれていたのだと思います。今はお互いの貢献の形が違うだけだと捉えられるようになりました。

同じことで悩んでいる人に伝えたいこと

収入差そのものより、それについて話し合えるかどうかが関係を左右すると思います。一人で抱え込まず、感じていることを言葉にしてみてください。

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