セカンドパートナーとは、正直に打ち明けてから始まった
この体験談は、編集部が複数の実例を組み合わせて構成した創作ケースです。特定の個人への取材に基づくものではありませんが、実際によく聞かれる悩み・葛藤・選択のパターンをもとに作成しています。
年齢
40代前半
性別
男性
結婚年数
12年
子どもの有無
1人
悩み
妻と合意してオープンマリッジを始めたものの、セカンドパートナーとどう出会えばいいか分からなかった
最終的に選択したこと
身分を隠さずに趣味のコミュニティで知り合った相手に、時間をかけて事情を伝える
妻と話し合いを重ね、オープンマリッジという形を選んだのは1年ほど前のことです。合意はできても、実際に相手とどう出会えばいいのかは、また別の悩みでした。
きっかけ
合意した直後は、正直どう動けばいいか分かりませんでした。既婚者向けの出会いサービスの存在も知っていましたが、身バレ対策や秘匿性ばかりが強調されているものが多く、自分たちが選んだ「隠さない」という前提とは違う気がして、使う気になれませんでした。
当時どう感じていたか
隠すことを前提にした場所で出会いを探すこと自体に矛盾を感じていました。自分たちは嘘をつかないと決めたはずなのに、出会いの入り口だけ秘密主義になるのは筋が通らないと思っていました。
誰かに相談したか
オープンマリッジを実践している人の交流会に、思い切って一人で参加してみました。同じような迷いを抱えている人が多く、「秘密にしないと決めているなら、出会いの場でもそれを隠さない方がうまくいく」という先輩の言葉が印象に残りました。
どのような選択肢を考えたか
秘匿性を重視した既婚者マッチングサービスを使う、交流会で知り合いを増やす、以前から続けている趣味のコミュニティの中で自然な出会いを待つ、の3つを考えました。自分にとって無理のない形はどれかを基準に考えました。
最終的に何を選択したか
続けていた登山サークルの中で知り合った人に、時間をかけて自分が既婚者であること、妻と合意の上でオープンマリッジを実践していることを正直に伝えました。隠す前提でいきなり出会いを求めるより、まず信頼関係を作ってから事情を開示する順番を選びました。
その結果どうなったか
驚かれはしましたが、正直に話したことで、相手も自分のペースで考える時間を持てたようです。関係が始まってからも、隠し事がない分、気持ちの面で無理をすることが少ないと感じています。
現在どう思っているか
出会い方に近道はないと思っています。時間はかかりましたが、隠さずに始めたからこそ、相手にも自分にも嘘をつかずにいられていると感じます。
同じことで悩んでいる人に伝えたいこと
秘匿性をうたう場所で焦って相手を探すより、自分が正直でいられる環境の中で、時間をかけて事情を伝える方法をおすすめします。合意という土台があっても、出会い方まで秘密主義になってしまうと、結局どこかで無理が生じると感じています。
この記事を読んだ次に
- オープンマリッジそのものの誤解と実態については、こちらの記事で整理しています。
- パートナーへの切り出し方に悩んでいる方は、話し合いのポイントをまとめた記事もあわせてご覧ください。
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